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結局ドロップ化
ちょい乗り用ということで、フラットバー仕様にこだわっていたIDIOMさん。

1ヶ月前にハンドルバーを交換したばかりですが、ついムラムラしてドロップ化してしまいました。




ちょwww 低すぎwww



ホントは↓こっち。



元々シフターとブレーキ以外は6700系のアルテグラで組んでいたので、ドロップ化に伴いシフターとブレーキも全てアルテグラ化。

↓シフター(ULTEGRA ST-6700)

レバーの材質もアルミ合金からカーボンになって、冬でも冷たくありませんw

6600系以前のシフターと違って、シフトワイヤーもハンドルバーに沿ってルーティングできるのが最大の特徴でしょうか。




↓ブレーキキャリパー(ULTEGRA BR-6700)

これまで使っていた105(BR-5600)も使えなくはないけど、レバー比の関係からかST-6700との組み合わせでは若干性能が落ちるとのことで、交換しました。


↓こちらがハンドル回り。

ドロップ化に伴い、ほとんど使うことのないハンドルポストの折りたたみ機構をオミット。
ハンドルポストの代わりにステムハイライザーと呼ばれるステアリングコラムを延長するパーツ(SATORI HEADS-UP2)を2段重ねにして使用。
1段目のステムハイライザーを付けた時点で、ヘッドパーツの玉当たり調整をしてからクランプしているので、ヘッドにガタもありません。

あと、元の折りたたみポストは前方に起き上がるように角度がついていてハンドル位置が遠かったんですが、この改造ではヘッドの傾き角度そのままで伸びているので、その分ハンドル位置が近くなります。

気を付けなければいけないのは、ステムハイライザー1段目とコラムとの締め付け。
均等に締付け力が加わるステムなどと違って、かなり局所的に力が掛かるので、あまり強く締め付けるとコラムが変形します;


ちなみにステムとハンドルはどちらもDeda(デダ)製のものを使用(安いw)。
ハンドル(RHM02)はショートリーチのアナトミックシャロー形状で下ハンも握りやすく、水平部分も平べったい形になっているので、リラックスポジションでも手が痛くなさそうです。



ついでにシートポストも軽量化のためRITCHEY(リッチー製)に交換。

これだけで115g減になりました。


軽く試乗してみましたが、ポジション的にも違和感はなく、ハンドリングも安定感が出た気がするくらい。
シフトワイヤーがハンドルに沿うようになったことでシフト操作が重くなることを心配していたんだけど、ほとんど気になりません。


車重は2枚目の写真の状態で8.58kg

ちなみにキャノンデールの方も量ってみたら8.55kg

30g差ってwww


できれば7kg台にしてみたい気もしないでもないけど、すでに車体の3倍くらい改造費注ぎ込んでるのでそろそろ打ち止めかな;



※6/8追記

上段のステムハイライザーをSATORI HEADS-UP1(HEADS-UP2と比べて約2cmショートタイプ)に交換して、ハンドルポジションを下げました。

↓完成形の全体写真です。
結局ドロップ化_c0199294_22103647.jpg
by toms-garage | 2011-06-03 23:54 | 自転車
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