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IDIOM ダブルボトル化
IDIOMさんには、ボトルケージの取付穴が1セット分しかありません。



ワタシは替えのチューブや工具類などをツールボトルに入れているので、このままではドリンクボトルを使うことができません。
夏になればちょっとした距離でも水分補給は必要なので、もう1セットボトルケージを取り付けられるようにダブルボトル化してみました。



ボトルケージをもう一つシートチューブに追加するためには、まずダウンチューブに付いているボトルケージをもう少しヘッドチューブ側にオフセットしてやる必要があります。

そこで使用したものは↓これ。

Shimano DURA-ACE 7970 SM-BA01 ボトルケージマウントアダプタです。

電動デュラ用のバッテリーをフレームに取り付ける際に、ボトルケージをオフセットするためのアダプタです。

これを使えば、32~50mmの範囲でボトルケージをオフセットさせることができます。
超高価な電動DURA-ACEのパーツですが、さすがにただのステーなので値段は1200円くらいでリーズナブルw



そして、次に必要なのがシートチューブへのボトルケージマウントの追加。

ボトルケージのマウントは各社から発売されてますが、今回使用したマウントは↓これ。

Bike guy どこでもケージホルダーです。
マジックテープのベルトででボトルケージのマウントをフレーム等に取り付けるもので、簡単に取付ができる上に、約300円@Amazonと超格安!!
さらに、ボトルケージ取付け部がフレームからそれほど離れないので、ダウンチューブ側のボトルケージとも干渉しにくくなります(他社のものはフレームから大きく離れるものが多い)。


で、実際に装着したのが↓こちら。


ボトルケージには、ELITE Custom Raceを使用。

↓オフセットさせたダウンチューブ側の拡大写真。

オフセット量としては中間くらいかな?
あんまりオフセットさせると、ボトルを取るときにフレームに干渉するので、追加した方のボトルケージと当らないギリギリくらいの位置でセットしました。


↓シートチューブに追加したマウントの拡大写真。

フロントディレイラーのマウントと、チェーンウォッチャーの間に装着。
マジックテープだけでも十分保持力はありますが、一応タイラップで補強しています。


↓ボトルをセットした状態。

比較的大きめな、POLARの保冷ボトルでも十分抜き差しできるクリアランスを確保しています。
さすがにシートチューブ側にドリンクボトルを入れるのは厳しそうですが;

シートチューブ側に追加したどこでもケージホルダーは、フレームへのマウント部がゴム製なので多少上下左右に振れますが、位置がずれたり脱落したりすることはありません。


IDIOMだけでなく、ボトルケージがもう一つ欲しいなぁと思ってる人がいましたら、ぜひお試しあれ♪
by toms-garage | 2011-07-04 23:04 | 自転車
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