ふと思い立って、プラモ作成用の工房をリニューアルしてみました。
ツール類だけではなく、机やいす等も含め大幅に更新w まずは塗装ブース。 現在の趣味部屋の窓には格子がついていて、以前のように塗装ブース用のダクト&換気扇を窓の外に出すことができないため、窓用換気扇を使って常設式にしてみました。 これなら、いちいち換気扇やダクトをセッティングする必要もなく、換気扇の幅だけ窓を開ければすぐに使用できます。 窓用換気扇にかぶせたダクトの接続部は、三角関数を駆使して作成した型紙を使ってプラダンで製作w 照明も暗かったので、ブースに直接つけられる2灯式のものを自作。 プラケースの内側にアルミの断熱シートを反射材として貼って、電球ソケットを2個付けただけの簡単な作りですが、熱がこもると危ないので下にはすき間を、上には穴をあけて空気が対流するようにしてあります。 次にコンプレッサー。 これまではクレオスのL5を使用していましたが、吐出圧が最大でも0.1MPa以下なのでカーモデルのボディのような広い面積をドバッと吹くにはちょっと役不足; そこで、吐出圧が0.4MPa程度まで上げられて、かつタンク付きで安定した風量が得られるエアテックスのAPC-002を追加。 左側がL5、右側がAPC-002。 L5と比べるとサイズはかなり大きいですが、音はL5と変わらないくらい小さくて夜間でも問題なく使えそうです。 また圧力スイッチが付いていて、圧力が下がった時だけ作動するので、常に動いているL5よりも静かなくらい。 ハンドピース(エアブラシ)も一本追加して3本に。 メタリックカラーを吹き終わった後はいくら洗浄してもなかなか粒子がなくならないので、写真右のトリガー式の0.5mm(クレオスのPS290)をメタリック専用にして、写真真ん中のボタン式の0.5mm(クレオスのPS266)を追加。 欲を言えば0.3mm(写真左)をもう1本と、細吹き用に0.2mmも欲しいところですが、それはまた追々ということで; その他に追加した機材。 ・ドライブース(YAMAZEN YD-180) 見てのとおり食器乾燥器ですw この乾燥器、熱風式ではなく対流式なので食器乾燥器としては乾きが悪いんですが、この弱さが逆にプラモにはちょうど良くてAmazonでも隠れた人気商品となっていますw 塗装してすぐに入れればホコリよけにもなるし、塗装の乾燥も早くなるので非常に助かります。 ・超音波洗浄器(東芝 TKS-210) メガネ等の小物用の超音波洗浄器ですが、研ぎ出し等の表面処理をしたあとの洗浄用に使用します。 眼鏡屋さんに置いてあるような業務用のものと比べるとだいぶ非力ですが、プラモ用としては十分かと。 サイズ的にはガンプラ等の細かい部品は問題ありませんが、カーモデルのボディなどは洗浄漕には入らないので、半身浴状態で前後2回に分けて洗浄します; この洗浄器は、本体から洗浄漕を取り外すことができるので水を入れたり捨てたりするのが非常に楽です。 ・除湿機(コロナCD-P6312) 梅雨時や夏などは湿度が高く、塗膜がかぶりを起こしたり、コンプレッサーのエアに水が混じったりするので部屋の湿度を下げるために導入。 湿度が70%を超えるような時でも、50%を切るくらいまで除湿してくれるので、室内干しの洗濯物も簡単に乾きます。 ただ、使用に伴って多少温度が上昇するので、真夏はエアコンと併用した方がいいと思います; とまぁずいぶんと快適な工房になりましたが、満足感と達成感で肝心の模型作りが進行しないのではないかというのが一番の悩みですwww 早いとこ、この山(もちろん氷山の一角w)を何とかせねば;;;
by toms-garage
| 2012-07-22 22:41
| ガンダム
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